〜なんで婚活するの?結婚したいと思った訳〜

前回、結婚相談所に入会した理由を書きましたが、そもそも結婚したい✨と思った理由は何が多いのでしょうか?

アンケート結果をもとに、結婚相談所の活動前後に「婚活を始めたきっかけ」をお伝えしたいと思います!
■男性■
1位:家族が欲しいと感じた 30.8%
2位:一人だと寂しいと感じた 28.6%
3位:年齢に焦りを感じた 17.0%
以下、子供が欲しい、その他、周りの結婚、親を喜ばせたいと続きます。男性は一人でいることに対する不安感から婚活を始めるケースが多いようですね。
■女性■
1位:家族が欲しいと感じた 26.5%
2位:年齢に焦りを感じた 23.6%
3位:一人だと寂しいと感じた 19.4%
以下、子供が欲しい、その他、周りの結婚、親を喜ばせたいと続きます。女性は妊娠を考えたとき、男性よりも年齢を気にして焦りを感じて婚活を始める割合が高いようです。
IBJ成婚白書2023年度版より
家族が欲しいと感じた、一人だと寂しいと感じた
不安な時に誰かと一緒にいたい・・・と考える方は多いと思います。特に新型コロナウイルスの流行や大きな地震の影響などで不安が大きくなっている時に感じた方は多いのでは。
また日本では男性と同じくらい稼いでいる女性がいる一方、全体から見れば女性の方が平均年収は低いので経済的に不安になり安定を求めたり、高学歴で自立している女性は、プライドがあり言えないけれど実は10年後は大丈夫かな、周囲からどう思われているのかと不安感を持っていて安心したいと思うケースもあります。
男性は、寂しさを感じ安らぎを求める方が多いですが、日本では”結婚して一人前”という社会的な信用を理由にされる方も中にはいらっしゃいます。
人は独りでは生きていけない、1年後・5年後・10年後・・・想像してみてください。
子供がほしいから
子供が好き、世間体、自分の遺伝子を残す為など、様々な意見があると思いますが、相手が誰でもいいわけでもなく産んだ後には育てなくてはなりません。だから、「この人の子供がほしい」「一緒に子育てしたい」と思える相手と経済的に安定していたり、安心できるパートナーに出会う必要があります。
親を喜ばせたい
若い方は比較的単純に親のために・・・と思う方が多いですが、高齢の親の介護が不安という声も。介護の為と聞くと、お手伝いさんではない!と憤りを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、現実的に金銭面や時間、精神的に家族がいることは支えになることの方が多いです。独りで仕事も介護も行うのは疲れてしまいます。協力できるパートナーを探しましょう。
まとめ
昔は結婚が当たり前だった価値観から、職場の上司や近所のおせっかいさんが取り持ってくれた結婚を、今は結婚しなくても良い理由も多く、仕事で相手を探す時間も減っているので「意識しなければ結婚相手は見つからない」 時代になっています。結婚は、独りでいるより笑顔も会話も増えますし、安らげる時間や安心感、経済的・地位的な安定も得られます。婚活は、自分磨きやたくさんの人との出会いなど楽しいこともあります。楽しみながら、将来を考えて婚活を頑張りましょう!またご自身は幸せという方は、周りの方のサポートを♡